酒田市議会 2020-12-16 12月16日-05号
いわゆるネットいじめの対応といたしましては、未然防止の観点から情報モラルについて、全学年、発達段階に合わせながら、折に触れて学級活動あるいは学年集会等で指導を繰り返しているという状況です。 また、道徳の教科書も、最近の教科書はこのネットモラルに関する資料が非常に増えまして、授業でも1年生から情報モラルについて学習している状況です。
いわゆるネットいじめの対応といたしましては、未然防止の観点から情報モラルについて、全学年、発達段階に合わせながら、折に触れて学級活動あるいは学年集会等で指導を繰り返しているという状況です。 また、道徳の教科書も、最近の教科書はこのネットモラルに関する資料が非常に増えまして、授業でも1年生から情報モラルについて学習している状況です。
その一方で、新学習指導要領においてはICT機器を適切に用いて基本的な操作技能を身につけたり、情報を生かしたり、情報モラルを遵守したりする情報活用能力が言語能力などと同様に学習の基盤となる資質、能力と位置づけられまして、教育課程内で確実に育むこととされました。この情報活用能力を身につけていくためには、ICT機器の十分な活用が不可欠でございます。
情報を収集、整理、比較、発信、伝達する等の力をはじめ、情報モラルや情報手段の基本的な操作技能なども含めたトータルな情報活用能力を育成していくことが大切となります。教育委員会といたしましては、研修会を開催してこれらの情報を伝えていくなど、引き続き適切な支援を行ってまいりたいと思います。 続きまして、本市の小中学校におけるICT環境整備の現状についてお答えいたします。
教育委員会としましては、毎年4月に各学校の情報担当の先生方を集めた会を開催し、情報モラルの指導や学校情報セキュリティーについて取り上げ、学校での指導に生かせるようにしております。さらに、各学校の生徒指導を担当する会でも情報共有をしたり、長期休業前にはその指導を通知で行いまして、各学校での注意喚起を継続して行っているところであります。
令和2年度の重点施策の中に、情報モラル教育、それからネット・ゲーム依存の防止などについて明記をしていただけないかなというふうに思っています。これは、されていないからやっていないという認識ではもちろんないわけで、先ほど来説明をいただいているわけなんですけれども、今子供たちを取り巻く環境の中ではやっぱり非常に大きな課題になっているんです。
こうした特徴を踏まえ、未然防止のために情報モラル教育の充実を図るとともに、トラブルに巻き込まれた子どもが見せる小さなサインを見逃さないよう、教員や相談員等が児童・生徒への理解を深めることや、日ごろから相談しやすい関係を児童・生徒と築いておくことで、早期発見に努めてまいります。 次に、スマホでのいじめ相談窓口の設置について申し上げます。
また、情報モラル、いじめの問題も出ましたが、この指導につきましても、毎年各学校で児童生徒、保護者、それから、教員を対象とした研修会を定期的に開いているというのが実情です。このような取り組みを今後とも続けていきたいと思います。 長くなりました。以上でございます。 ○議長 残時間30分ですので、説明のほう短くお願いします。 佐藤政策推進課長。 ◎政策推進課長 お答えいたします。
そのため、子供たちには情報モラル教育やネット被害、ディスプレーを長時間見続けることによる健康被害などもあわせて指導していくことが大切であると考えております。また、家庭においても使用時間や使用場所のルールづくりをしてもらうなど、適切な使い方が身につくように児童・生徒への指導や保護者への啓発をしていきたいと考えております。 ○副議長(遠藤吉久) 川口充律議員。
その中で、特に、1が情報モラルで、2がデジタル作品の設計制作、3がプログラムによる計測制御等々ということで、本当にコンピュータを駆使した授業をしています。 それでですね、パソコンはもちろん大事なんですけれども、教科書に載っているということもあって、特に中学校の技術の授業でタブレット端末は私は必要だと思っているんですけれども、委員会の見解をお聞かせください。
出前講座として行っている研修には、小中学校で行われる授業研究会、情報モラル、小学校道徳、小学校外国語、小学校理科の観察実験講座があります。校種では、学級担任制をとってる小学校で、多く行われています。教科担任制をとる中学校では、1つの学校だけでは受講者を集めることが難しいために、授業研究会以外の出前講座を行っていないのが現状です。
児童生徒にトラブルから身を守るすべを身につけさせるために、山形市総合学習センターでは、「育てよう情報モラル San−Nanezu.」を作成しました。これは、SNSの利用、ネットゲームの怖さなどについて、教えるべき具体的内容を、小学校1年生から中学校3年生まで発達段階に合わせて配列した、山形市の情報モラル教育の基本です。この内容を各学校では、学校の実情に応じて計画的に指導しております。
ICT活用において情報モラルや情報セキュリティに関する知識を含め、ICTリテラシー向上の教育が重要と考えます。 青少年は、既に物心がついたころから携帯ゲーム機やネット機器まで使いこなしております。一方で、ネットの安心・安全な利用の仕方やつき合い方については、家庭や学校で十分教えてもらっていないようであります。ICTリテラシー向上の取り組みについて、本市はどう考えているのかお伺いします。
本市におきましては、3月に策定しました天童市教育振興基本計画に基づき、情報モラルや多くの情報を適切に選択し、活用する能力の育成に努めるとともに、先行実践校のタブレット端末等のICT機器を活用した学習活動について調査したり、実際に電子黒板やデジタル教科書等を使った授業の研修会を実施したりしてまいります。
また、いのちの教育や情報モラル教育の充実を図るため、保護者等を対象とした研修会の開催や子ども主体のいじめ防止等の取り組みを推進するいじめ防止対策等生徒指導推進事業を実施します。 さらに、学校、家庭、地域が連携し、実効あるいじめ防止対策の推進を図るため、天童市いじめ問題対策連絡協議会等を開催します。
学校では「情報」という教科はありませんので、「情報モラル」という扱いをしておりまして、道徳の教育の一環として取り扱っております。道徳教育につきましてはすべての教育活動で取り組むというふうに学習指導要領で位置付けられておりますので、特別活動も含めまして各教科で機会があるごとに、自助、情報モラルの事業に取り組んでおります。
具体的には、児童・生徒の発達段階に応じた情報モラル教育の充実に向け、意図的、計画的に指導するとともに、児童・生徒及び保護者に対してインターネットの不適切な使用による規制について理解を深めるための研修会や講習会を積極的に実施するよう依頼しておりますし、ほとんどの学校がネット利用の問題を認識し、課題に応じた研修会等を実施しております。
1つ目は、情報モラル教育です。まず教員自身がソーシャルメディアについてよく理解し、その危険性を認識しながら児童・生徒の指導に当たることが第一であります。そのため情報教育担当者会を開催し、各校において情報モラルについての指導が適切に行われるよう、効果的な指導方法についての情報交換を行っているところでございます。 また、情報モラルにつきましては、学校の指導だけでなく、家庭での教育が不可欠です。
○学校教育課長 情報モラルに関しては、小学校・中学校ともに実践している。それにかかわってとなれば、システムエンジニアよりも総合学習センターの指導主事が実際学校に赴いて行っている。さらに中学校においては、警察や企業から講師として来てもらって、具体的に情報モラルについて指導していただいている場面が多い。
また、関係機関と連携した研修会も実施しており、今年度7月には各地区の青少年育成推進員の方や民生委員の方、教職員などが参加しての鶴岡市青少年育成センター育成員研修会の中で、子供たちを取り巻くネット事情と、その問題点について研修しておりますし、8月には鶴岡市教育研修所主催の教職員対象の研修講座において、田川学研メディア教育専門部との共催による情報モラル研修会を実施し、無料通話アプリの仕組みや想定されるトラブル
教育委員会といたしましては、先ほど紹介しました指導主事の派遣に加え、教職員対象の情報モラル研修会を実施し、無料通話アプリの利用から想定されるトラブルなどの研修を深めております。